お知らせ
日・ベトナム経済連携協定に基づく看護師候補者の受入れについて
6月6日「日・ベトナム経済連携協定」に基づき我が国が初めて受け入れるベトナム人看護師21名が入国しました。8月14日まで訪日後日本語研修及び看護・介護導入研修を受講、8月15日より全国の受入れ病院における就労を開始し、3年の間に日本における看護師国家試験の合格を目指すことになります。
当院ではレ・バン・マインさん(31歳)を受け入れ、8月15日、看護部看護科「看護助手」として採用しました。
ベトナム本国では集中治療室などを担当する看護師として従事していたマインさんですが、日本の看護師国家資格を取得するまで看護師としての業務には従事することができません。当院5階病棟で看護助手として看護補助業務を行いながら、日本語の習熟、看護師国家試験に向けた学習に励むことになっています。
マインさんの夢の実現に向け、看護部だけでなく、病院職員全員でできる限りのサポートを行っていきます。
(参考)外務省ホームページ、厚生労働省ホームページ
担当:看護部、事務部総務課