現在、当院整形外科「関節再建センター」では股関節、膝関節の⼈⼯関節置換⼿術を、年間300症例以上の手術を行っています。
2018年7月より、CT-basedナビゲーションによる手術を行ってきましたが、2024年7月に先端テクノロジーのロボティックアーム支援手術“Makoシステム”を導入しました。このシステムは、術中に医師が操作し、傷んだ骨を削るために使われます。術前計画のとおりに治療を行うことが今まで以上に期待できるようになり、術後の痛みを減らすとともに動作制限の緩和にも期待できます。
患者さまのQOL(生活の質)向上のため、手術の正確性と安全性を高めていきます。