社会・地域貢献活動
地域の重要拠点として認められ、愛される社会資源であるために…
新潟臨港保健会では一人一人の患者さんへの医療の提供のみならず、広く社会や地域に貢献するためさまざまな活動を行っています。
- EPA看護師候補生の受け入れ
- 2014年よりEPA(経済連携協定)に基づくベトナム人看護師候補生の受け入れを行っています。これまでに3名が日本における看護師免許を取得しています。
- 次世代の医療を担う子どもたちへ
- 専門職養成校の実習だけでなく、中学生の総合学習、高校生の職業体験など、次世代を担う子どもたちの職業選択に資する見学等の受入を積極的に行っています。
- 地域に出向いて活動しています
- 地域の会合への医師などの講師派遣、清掃活動への協力、交流行事の参加など、病院外での地域の皆さまとの交流も積極的に図っています。
- 地域包括ケア実現のために
- 地域包括ケアに欠かせない医療と介護の連携、専門職の資質向上のための有志の在宅医療ネットワーク活動についても、病院が事務局機能を担うことなどで協力しています。
- 病院救急車の導入-新潟万代病院に待機配置
- 新潟臨港保健会では「病院救急車」を導入しております。
これは需要がひっ迫する新潟市の救急搬送(消防局の救急車による搬送)の状況を鑑み、主に「他の病院と万代病院または臨港病院の間」、ならびに「万代病院と臨港病院との間」における入院患者さんの転院搬送について、その役割を自院で担うことを目的としています。
新潟県公安委員会より「緊急自動車(救急用)」としての届出確認を受けており、患者さんの状況に応じて緊急走行を行います。
病院救急車の活動が少しでも新潟市の救急搬送の状況改善に寄与できればと考えています。