理学療法士

「理学療法士」の仕事

病気やケガが原因で「立つ」「歩く」などの日常生活の動きが困難になったり、体に痛みを感じて日常生活が有意義に送れない方の運動機能の回復を手助けする仕事です。

具体的には、専門的な知識で患者様を評価し、マッサージや温熱、電気刺激を用いる物理療法を行いながら、動作練習を行い、日常生活に困らないようサポートしていくリハビリテーションの専門職です。

当院では、骨折の手術後やスポーツ障害・腰痛などの整形外科を中心に、COPD（慢性閉塞性肺疾患）・間質性肺炎などの呼吸器疾患に対しても専門的なリハビリテーションを実施しており、快適な日常生活を送れるように支援しています。

この仕事を知ったきっかけ

スポーツで手術が必要なケガをしてしまったのをきっかけに理学療法士を知りました。

半年以上関わっていただいたことで回復していくことを実感し、理学療法士のすごさを身を持って知ったことがきっかけで目指すようになりました。

この仕事への「想い」

リハビリテーションは患者様と関わる機会がほかの職種よりも多いと思います。その中で、患者様の希望や願いも多く聞くことになります。その希望をどのように達成していくのかを考え、病院から日常生活へ戻るときの不安や葛藤を少なくしていけるようにリハビリテーションを進めています。